——個性派・ユニークなアイディア、いつもと違うおいしさ——

燻製鍋ローストチキン鍋にらみ鯛のお鍋牡蛎とベーコンのチリチリ鍋

燻製鍋
  燻製を使う鍋というと、やっぱりベーコンやソーセージの入った洋風の鍋。好みで和風にアレンジしても美味しいと思います。
レシピ

【材料】 4人分

  • 白菜またはキャベツ…4枚
  • ベーコン…厚めの物を4枚
  • ソーセージ…4本
  • 固形スープ…1個
  • 醤油…少々
  • 塩、胡椒…少々
  • 水…適量


【作り方】

  1. 白菜(またはキャベツ)とベーコンを鍋に入れ易い大きさに切り、鍋に並べます。
  2. 上記の隙間にソーセージを押し込み、固形スープを指で崩しながら入れます。
  3. ひたひたになる程度の水を入れて火にかけ、沸騰してきたら醤油を加えて
  4. 白菜(またはキャベツ)が柔らかくなるまで煮ます。
  5. 食べる直前に塩、胡椒で味を調えて出来上がり。

    この鍋で使う燻製は、ちょっと塩味が強くて失敗気味のベーコンだとか、
    煙が強くかかり過ぎたかなぁ? という物で大丈夫です。
    美味しい燻製は、燻製だけで食べてしまいましょう。(^^;)
レシピ:CAT

ローストチキン鍋
  早い物でもう12月。大阪はあまり寒くないので、我が家ではまだあまりお鍋は登場していません。今年は味噌が上手くできたので、味噌鍋が増えそうな雰囲気ではあります。
さて、もうすぐクリスマス。そわそわしている人も多々居るのでは? 僕のそわそわは、毎年クリスマスに何を作るかで悩んでしまうからなのですが(^_^;)。
必ず作るのはローストチキン。鶏一羽を買ってきて、塩胡椒をし、油を塗り、おなかにセロリ、玉葱、ニンジンを詰めてオーブンで焼いただけのシンプルなローストチキン。
クリスマス、美味しい時間を作ってくれたローストチキン、そのまま捨てるのはもったいないので、翌日お鍋にしましょう(^_^)/
レシピ

【作り方】

  1. 食べて骨と骨の周りのお肉がちょっと残っているだけのチキンをお鍋に入れ、お水をひたひたまで注ぎ火にかけます。
  2. するとあら不思議!美味しいお出汁がでてきます(^^)。
  3. お好みの野菜を入れて普通に食べます。

    ローストすると独特の香りがでます。それに適度に塩胡椒が効いているし、おなかの香味野菜は残ったまま。良い出汁になるんですよ(^^)。
    一度おためしあれ(^_^)/。

     。。。ただ、やっぱり食べ差しなので、家族で楽しみましょう。くれぐれも
     お客様に出さないように(^_^;)。でわ。
レシピ:TSUKA

にらみ鯛のお鍋
  さて、次に紹介するのは、お正月を過ぎてから食べるお鍋です。
お正月、お節料理と一緒に必ず並んでいる物、にらみ鯛。元旦は見ているだけで食べないのでにらみ鯛。二日に食べると身が堅くて、意外と残ったりなんかして。捨てちゃダメですよ、良いお出汁になるんだから。
翌三日は今年最初のお鍋としましょう(^_^)/。
レシピ

【作り方】

  1. 身が残ったままのにらみ鯛をお鍋に入れ、お水をひたひたまで注ぎ火にかけます。
  2. するとあら不思議!美味しいお出汁がでてきます(^^)。
  3. お好みの野菜を入れて普通に食べます。

    お薦めは通常の水炊きと同じ構成で。土鍋で和風に決めましょう。堅かった身も柔らかくなって美味しいです(^^)。
    一度おためしあれ(^_^)/。

    。。。ただ、食べ差しなので、家族で楽しみましょう。
    くれぐれもお客様に出さないように(^_^;)。でわ。
レシピ:TSUKA

牡蛎とベーコンのチリチリ鍋
  すき焼き鍋にオリーブオイル敷いて、厚切りのベーコン乗せて、その油の中でぷっくり太った牡蛎を焼いて食べる、それだけの鍋です。 キリリと冷やした白ワインがあっという間い空いてしまいます。ご飯よりバゲット。チーズも1〜2種類用意しておきましょう。お子様と一緒に囲む鍋ではありませんが、大人同士、気の置けないお客様と囲む鍋としてはなかなかラクチンで美味しい鍋です。
合間に野菜を何種類か焼いて食べるのも美味しいですが、圧倒的に牡蛎が主役の鍋です。だから、牡蛎は結構どっさり用意してくださいね。
レシピ

【材料】 (3人分)

  • 牡蛎(生食用)・・・・・・・・・・・・・・正味500g
  • ベーコン(できればブロック)・・・・・・・厚切り6枚分程度
  • 長ねぎの白い部分(半割り、芯抜き)・・・・3本分
  • 合間の野菜(新鮮な生のままのほうれん草、人参の繊六本、ニンニクなど)
  • オリーブオイル
  • レモン、柚子、醤油など

【作り方】

  1. 牡蛎のむき身は竹ザルにあけ、塩を振って2〜3回あおり、ボールに張った水の中でザルに入れたまま振り洗いし、これを2〜3度繰り返した後、水気を切っておく。
  2. 長ねぎは5cm程度の筒切りにしたものを縦半割りにし、芯を抜いておく。合間の野菜は何でもいいと思いますが、人参、ほうれん草は油と合います。
  3. 卓上のコンロですき焼き鍋を熱し、オリーブオイルとベーコン数枚を入れ、ベーコンがチリチリしてきたら、牡蛎の身を入れ、お好みの火の通し方で焼いて、自分の皿に取ってレモンをキュッと絞って、ツルッといただきます。葱も適宜入れては、お好みの焼き加減でいただきます。
  4. ひとしきり牡蛎を堪能したら、合間に生牡蛎のままチュルッと二つ三つ食べ、ほうれん草をフワッと入れて、しんなりしたらすぐ食べ、人参は火の通りが遅いので油を吸わせるように敷いておき、ニンニクは小粒ならそのまま、大きければ厚めにスライスして入れておきます。
  5. 途中、オリーブオイルとベーコンを足しながら、これを繰り返します。

牡蛎って、本当に「海のミルク」ねー!ってことを実感する香りと味です。
そして、合間合間に生牡蛎のままチュルッとやるのもこたえられません。
生牡蛎と火を通した牡蛎の違いが楽しめて、一度で二度美味しい!

レシピ:松尾 康子

 

定番故郷の味中華&エスニックオフレポ