つるつるいけるパスタ/麺料理はいがかでしょう?

夏の麺類で、つるつるっと夏の味を楽しみましょう。

料理フォーラム厳選の夏のおすすめメニュー、ぜひ作ってみてくださいね。もし気に入ったらぜひ感想を聞かせてください。FCOOKで待ってます。


 トマト冷麺

 村山 達郎


食欲の無い夏を乗り切るには最適の冷麺だと思います。
つるつるって食べられて、夏バテも予防できる、そんなレシピです。
 

(中華麺2玉分)

トマト
シソの葉
もやし
タケノコ
ショウガ
ニンニク
トマト小2個
4枚
100g
 50g
ひとかけ
ひとかけ
タレ:
 醤油
 酢
 ゴマ油
 オイスターソース
 白ゴマ
 
大匙2
大匙2
大匙2
大匙2
大匙1

1.

ニンニク、ショウガは細かいみじん切り、タケノコはマッチ棒大、トマトは1cmくらいの粗みじん切りにする。シソの葉は細かい千切りにする。

2.

タケノコ、モヤシを湯通しする。

3.

茹でたタケノコ、モヤシ、生のトマト、シソの葉、ニンニク、ショウガをボウルに空け、タレを合わせてからめておく。

4.

中華麺を茹で、冷水で洗ったら、ボウルの中身と合わせ、さらにからめる。(または麺を皿に盛り、上からボウルの中身をかけてもOK)

これで、出来上がりです。

あれば香菜や、セロリの葉っぱ等を添えればより美味しいと思います。自分でもびっくりするくらい美味しくて、思わず、レシピにしてしまいました。(ニガウリがあれば加えてみたい!)

トマト以外の野菜は冷蔵庫の中にあるありあわせでOKです。

 

 


 オクラスパゲッティ

 だんな


暑いですねぇ。こんな日のお昼は冷たいスパゲッティなんてどうでしょうか。
しかも和風。食欲のない時もこれなら食べられる!と、思います。
ちなみに、だんなの母が、昔新聞か何かで見たものをうろ覚えで作ったものら
しいので、もとのレシピよりだいぶ変わっているかもしれません。さらに、妻が
又聞きしているので、さらに変わっているかも。(しかも適当)
 

(2人前)

オクラ
スパゲッティ
鰹節
しらす干し
1袋(たっぷり!)
適量
たっぷり
適当
醤油
みりん
適当
 (面倒なときはめんつゆで)

1.

鰹だしを作って味付けしてさましておく。
  (めんどくさい人は、めんつゆで代用)

2.

オクラを湯がく。

3.

オクラを大きめに切る。

4.

鰹だしの中にオクラを投入する。

5.

スパゲッティをゆでる。

6.

ゆであがったスパゲッティを水で洗いながら冷やす。

7.

スパゲッティを皿に盛る。

8.

上から、しらす干しをふってオクラの入っただしをかける。

9.

鰹節をどばっとかけてできあがり。

                    (写真提供:だんな)


 大根オロシとツナのさっぱりパスタ

 CHIVAS


今年は梅雨が開かないのにこの暑い日々
今年の夏はどれくらい暑くなるのかね〜
そんな夏を乗り切るためにこんなパスタは如何でしょうか(・・?
 

(1人前)

大根おろし
ツナ缶
大葉
醤油
パスタ
梅肉(練り梅)
60g
30g
4枚
30cc
100g
15g
   * 大根おろしとツナの割合は2:1から3:1くらい

 

1.

大根おろしをつくる

2.

大葉を細くきる

3.

大根おろしの水分を軽くざるで切りボウルにあける

4.

ボウルのなかにツナ(油も一緒に加える)をくわえ軽く混ぜる

5.

4に醤油で味付けする(味は少し強めにする)練り梅がポイント

6.

茹でたパスタに5をかけ、2をちらしてできあがり!


 盛夏のにゅうめん

 村上詠美


冷房で冷えた体に、香り高いにゅうめんはいかがでしょう?
姿は見えませんが、芳ばしいハモの香りが元気をみなぎらせてくれます。
 

麺つゆ;
 
 活鱧の骨
 本枯節
 利尻昆布
 酒(純米辛口)
 薄口醤油
 お好みで味醂

素麺
青柚子
(できればひと冬越したもの)
(または生姜、青紫蘇、茗荷など
 お好みの薬味)
  

1.

鰹節、昆布、水で一番出汁を引きます。

  皮やカビのついたところは避け、節の真ん中の部分だけを薄く掻いて、色の薄い出汁にします。

   鰹の香りがあまりぷんぷん立っていないほうがいいでしょう。

2.

鱧の骨を適当に切り、電熱器もしくは炭火で香ばしく焼きます。

3.

骨が焼き上がったら、さっと熱湯をかけて余分な脂を流します。

4.

一番出汁を鍋に入れ、 骨を煮出します。

出汁によい香りが移ってコクがついたら、骨を取り出し、漉します。

お酒、薄口、お好みで塩、味醂...などで調味しておきます。

5.

そうめんの片方の端を糸でしばってたっぷりの熱湯で茹であげます。

茹で上がったら水にとって洗います。

6.

盛り付けます。

素麺をもう一度熱湯を潜らせて温め、縛った部分を切り落として温めたお碗によそい、 お好みで薄味で煮含めておいた椎茸や湯葉など具をのせます。

 ハモで作った美味しいかまぼこがあれば尚良し、です。

 熱いおつゆを張り、薬味を天に盛って、いただきま〜す。(^_^)

夏の関西の味、鱧。
天神さん、祇園さん...お祭りが終わるまではかなり高値で、
身のほうは横目で睨むだけの日が多くても、アラならいつでも気軽に買えますね。
アラは必ず活けの鱧のを買うようにします。
 
   骨を焼くとき、焦がすのは禁物。おつゆに臭いが移ってしまいます。
きれいに焼けたら、ここでポリポリ食べてしまわないように。>(^_^;)ジブン
電熱器か炭火がない場合、ガス火やオーブンでは難しいと思いますので、
それならば焼く代わりにさっと茹でて使うのはどうでしょう。
焼いた時に出るこうばしさはなくなりますが、まったり上品な鱧出汁になるでしょう。
 
出汁は、一度に沢山とって置いておくと、香りが逃げるし濁って魚臭くなるので、
いただく寸前に引くようにします。
 
焼きハモや落としをのせて....という豪華版は料理屋さんのお椀に任せて、
ここは低コストに、かまぼこの切れ端や買い置きの乾物で、手軽にいきましょう。
作るのに余裕のある方は、茹でた青菜などあしらってもきれいでしょうね。
でも、具は、なければないでそれもよし、です。
あんまし、がんばったぞ!という感じは暑苦しいかな、と。
薬味もお好みで。ただしネギはこの場合、合いません。
 
鱧のアラ。この間、料亭御用達の高級鮮魚店で分けてもらったら、
お店のお兄さん、その場で骨を切り、氷の塊を割って持たせて下さいました。
他のお客の方々を尻目に、たった50円の商品、恐れ入りますですぅ〜(^_^;;;).......
 
という感じでもう冷や汗ものしたが、やっぱり美味しかった!
今度はちゃんと、身のほうを買わなくちゃ。(^_^)

 

 

 

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