|
夏のスープ&ドリンクはいがかでしょう? |
カクテルみたいなスープ |
田辺 鉄 |
キリリと冷えること、見た目が涼しげであること、がこのスープの命です。 材料も道具も冷蔵/冷凍しておきましょう (シェイカーは冷凍しちゃだめだけど・・・) スープと言うよりオードブルかな。
|
(4人分) |
赤ピーマン 粉ゼラチン |
大1個 一袋 |
B.地中海風サフランスープ
小エビ キュウリ サフラン ローリエ |
12匹ほど 1本 少々 少々 |
オリーブオイル ビネガー チキンブイヨン 塩 胡椒 |
各適量 |
A.ピーマンのジュレスープ
1. |
赤ピーマンを直火であぶって、薄皮を取り除く。 |
2. |
(1)を細かく切り、大さじ1,2杯の水と一緒にミキサーにかけてピュレを作る。 |
3. |
水でしとらせたゼラチンを、12倍量の水で煮とかす。 |
4. |
(3)を(2)のピュレに少しずつ加え、塩少々で味をととのえる。 |
5. |
大きめのカクテルグラスや、シャンパングラス、なければ、ガラス器の底3分の1位 に、(4)を流し入れ、冷やしておく。 |
B.地中海風サフランスープ
1. |
(1)小エビはローリエ一枚入れて茹で、茹で汁につけたままさましておく。 |
2. |
(1)の茹で汁を1カップとり、サフランを「ほんの少し」加えて煮出し、黄色い汁を作る。 |
3. |
キュウリは皮をむき(皮は捨てないこと!)5ミリ角に切り、しばらくザルにでも上げて、水気をきっておく。 |
4. |
(1)のエビが完全にさめたら、Aのピュレの上に、エビとキュウリをのせ、またまた冷やしておく。 |
5. |
(2)のスープのあら熱がとれたら、これもまた冷やしておく。 |
6. |
キュウリの皮は細かく刻んでおく。 |
C.仕上げ
1. |
シェーカーに氷、オリーブオイル、ビネガー、チキンブイヨン、サフランスープを入れ、シェイクする。 |
2. |
B(4)のグラスに(1)を注ぎ、キュウリの皮を浮き身に。 |
3. |
塩、胡椒を添える。 |
【その他】
|
グラスは、カクテルグラスでは、本当に少ししか入らないので、 何かガラスの器を探して下さい。私は小樽の小さなお店で買った 大きなカクテルグラス(カクテルの大盛りか?!)を使って作り ます。 LPソースとか、ケチャップなど、好みの材料を使ったらいいけど、 あまり色がにごるのは関心しないな・・・ ライムの風味が好きな方は、ビネガーをやめて、 あとからライムを絞ります。 チキンブイヨンの代わりに アサリのスープを使うともっとおいしいかも・・・ |
上海で覚えた「トマト簡単ス−プ」 |
よっし |
去年の夏上海ではまってしまった。あっさり味のス−プです。 夏野菜のトマトをふんだんに使った夏の香りのス−プです。 でも、熱々です。 (トマトの香りを楽しむ為、トマトは完熟を購入するかご自分で育ててください)
|
(2人分) |
トマト チンゲンサイ 生姜 中華ス−プの素 コショウ 塩 |
完熟3個大玉 6葉(見た目緑) 少々(好みによります) 小匙21/2(手ぬきしてます) (灰色でいいですよ、好みです) 少々 |
1. |
チンゲンサイを湯通します。 |
2. |
生姜はみじん切りにします。 |
3. |
トマトは2個を8切り(扇きり) |
4. |
なべに水をラ−メンどんぶり1.5入れます。 |
5. |
もう1っ個の残っているトマトは乱きりにします。 |
6. |
水の入ったなべに乱きりのトマトを入れ火に掛けます。 |
7. |
沸騰したら、おたまで煮えたトマトを適当につぶし中華の素を入れます。 |
8. |
次に残りのチンゲンサイ、トマト、生姜(適当)を入れます。 |
9. |
トマトの皮が反ってきたら塩、コショウで味を調え出来上がりです。 |
トマトの赤とチンゲンサイの緑、そして、トマトの香りを熱々で味わってください。 器は白がいいですね。 簡単ス−プでした。 |
|
トマトの赤とチンゲンサイの緑、そして、トマトの香りを熱々で味わってください。 器は白がいいですね。 簡単ス−プでした。
いい加減な よっし のス−プです。アレンジしてお楽しみください。 チンゲンサイの変わりに香りの無い青野菜なら同じ味わいになります。 溶き卵を最後に入れても美味しいです。 でも、ゴマ油を入れてしまうと、トマトの香りがなくなります。 生姜の量も微妙です。
オクラチャウダー98 |
だめお |
涼しげであっさりした料理も素敵ですが、 どっさりと温かい家庭料理もたまにはいかが、ということで、 以前3番会議室にアップした実だくさんのスープの98年夏バージョンです^^。
|
(たっぷり6皿分) |
オクラ スイートコーン トマト じゃがいも ベーコン 玉ねぎ セロリ エシャロット ニンニク |
1パックと半分程度(10数本) 1本(朝もぎよし) 3個(完熟よし) 中1個(メークインよし) 150g(ブロックよし) 中半分(地物よし) 半本 小1個(代替玉ねぎ) 大1カケ(青森よし) |
バター 太白ごま油 (代替植物油) 塩、黒こしょう |
大匙1 大匙1 適量 |
コリアンダーシード クミンパウダー タイム(フレッシュ) ローリエ 鶏ガラスープストック (代替市販スープの素) |
大匙2程度 大匙1程度 (合わせてすり潰す) 枝2本(代替ドライ指先ひとつまみ) 1枚 4カップ |
1. |
オクラは両端だけ落として、1センチ長さに切り揃える。 トマトは皮をむき、種を除いてオクラに合わせて切る。 ベーコン、玉ねぎも同様。 じゃがいもの同様で、水にはなしておきます。 セロリ、エシャロットとニンニクはみじん切り。 とうもろこしは、二つに切って、切断面をまな板の上に立て、 実を包丁であまり深くなく垂直に切り落とす。 実の根元が 残った芯はとっておきます。 |
2. |
鍋に、バターと太白ごま油を入れ、セロリ、エシャロット、 ニンニクを弱火で炒め、軟らかくなったら取り出しておく。 |
3. |
同じ鍋で、ベーコン、次いでトマト、そしてオクラを順次加えていき、コリアンダーとクミンを加えて、トマトが崩れてきたら 2 を加え、更にスープストックを加えてアクをひきながら、しばし煮ます。おっと、タイムとローリエも忘れずに(これらは後で取り出します)。 |
4. |
とうもろこしの実とじゃがいもを加え、蓋をして火を落とします。 余熱で煮える間にビールを飲むなり^^、メインディッシュにとりかかるなりします。 |
5. |
再び火にかけ、アクをすくって、とうもろこしの芯に残った実の根元の白っぽい部分をスプーンで鍋の中にかき落とします。塩と黒こしょうで調味して、どっさりたっぷり、あい、どうぞ^^。 |
いつもはわき役のオクラが、この料理では主役。 うちのハーブポットのオクラがやっと1本収穫できたと思ったら、 10本78円で売っていますねー^^;。 夏野菜の中でも、ほんと、庶民の味方。 加熱したオクラの風味が素敵なので、色は犠牲にしますので、 お好みにより、スープの上にバジルやグリークオレガノ^^など、 緑のハーブ少し飾ってもいいでしょうね。*スパイス・ハーブの香りが食欲増進してくれます
桃のスープ |
田辺 鉄 |
私は、とてもイージーな作り方なんですが・・・
|
(4人前) |
白桃 ヨーグルト 牛乳 塩、胡椒 |
一人1個=4個 1〜2カップ 適量 少々 |
1. |
白桃とヨーグルトをミキサーにかけ、牛乳で濃度を調節し、 塩・胡椒で味をととのえる。 |
|
《ポイント》 思い切り冷えていないと不味いです
|
酸梅湯 |
ちぴにん |
北京では暑気払いの妙薬として古くから愛された酸梅湯、最近はコーラなどに 押されて売っている店も少なくなったのがちと悲しいです。北京在住中、食品 店で顆粒の素を買い求めては、童心に帰る夏を過ごしました。 この酸梅湯、中華街なんかでカン入りをご覧になった方も多いのではないでし ょうか。しかしこれは色々と中薬も入っていて、なかなか万人向けの味とはい かないようですね。今回は飲みやすい味にアレンジしたレシピで紹介します。
|
|
烏梅(うばい。漢方薬店で手に入る) 氷砂糖 糖桂花(キンモクセイの砂糖漬け。 なければ入れないでも) |
25g 800g 20g |
1. |
烏梅に熱湯2リットルを注いで一日置き、烏梅を取り出して砂糖を入れて火にかけ、アクを掬いながら煮詰める。 |
2. |
1/3位に煮詰まったら糖桂花を入れてちょっとだけ煮て火を止め、荒熱を取ったのち漉す |
3. |
ビンにでも入れて冷蔵庫で保存。飲むときには5倍位の水に薄めて飲みましょう。 |
烏梅は「梅の黒焼き」みたいなもので、かなり酸味が強いです。中国では昔か ら漢方薬として使用されてきました。効能は美肌、暑気払い、解渇。 上海では夏になると酸梅湯ソーダが街売りされます。メチャクチャ暑い上海の 街歩きの最中、ギリギリまでガマンして飲む酸梅湯ソーダは最高の美味でした 今年はコーラの買い置きを止めて、挑戦してみてはいかがでせう?
鯛の頭の賑わいスープ |
コンノート |
ううう。オリジナリティのないヤツはこういうときにレシピが書けない(;_;)。 季節外れでも「鯛は鯛」。ご馳走スープです。正しく栄養満点。 桜鯛や紅葉鯛ともなると「かぶと煮」や「骨蒸し」にしてしまいますが、 こんな冒険ができるのも夏ならではでしょうね。
|
(たっぷり5人分) |
鯛の頭(かぶと) 豚バラ肉 薄切り 豆腐 ニラ 茹でタケノコ ヤングコーン キクラゲ 生椎茸 人参 長葱 生姜 チキンストック 油 塩・黒コショウ |
1尾分(700グラム〜800グラム) 養殖鯛で十分 150グラム〜200グラム (一口にカット) 1丁 (賽の目切り) 1束 (約3センチに切る) 小1個 (繊切り) 1パック (2つ割) 適宜 (一口にカット) 1パック (スライス) 1/2本 (繊切り) 2本 (斜めにスライス) 1かけ (みじん切り) 10カップ 濃縮パックを薄めてもよい 太白胡麻油もしくは紅花サラダ油など 適宜 |
【鯛の下拵え】重要
1. |
鯛の頭は出刃で左右を2つ割にする。難しいから魚屋さんに頼んでもよい。 |
2. |
鍋にたっぷりの湯を沸かし(1)の頭を投入し30秒茹でる。(強めの霜降り) |
3. |
直ちに冷水に取り、流水にさらしながら指で鱗を取る。 一枚でも鱗が残っていたなら台無しです。徹底的に除去して下さい。 |
【作り方】
4. |
鍋にチキンストックを煮立て(3)の鯛の頭を入れる。フツフツと煮る。 |
5. |
フライパンに油をひき、生姜を炒めて香りを出し、豚バラ肉を炒める。 (4)の鍋に投入。 |
6. |
フライパンに油を足し、ニラ以外の野菜を軽く炒め、(5)の鍋に投入。 |
7. |
豆腐を(6)の鍋に投入。 |
8. |
ニラもサッと炒め、(7)の鍋に投入。 |
9. |
塩で調味。ひきたての黒コショウはたっぷりと加える。 |
盛りつける時は鯛の頭が丸々見えた方が豪勢です。 目のまわりを中心にしたゼラチン質が正に「滋養」って感じでたまりません。 献立は、これに中華ふうサラダ(春雨・きゅうり・錦糸卵・トマト)があれば十分。 鯛から「だし」が出るのにチキンストックや豚肉からも「だし」を出すのが 最大の特徴です。たぶん中国料理だったら、これくらいのことはすると思います。
カニの冷製スープ |
CAT |
|
(たっぷり2人分) |
カニ 玉葱 白ねぎ ニンジン キュウリ |
殻を除いて身だけにしたもの約50g 1/2個 5〜10cm(太さによる) 小1本 1/2本 |
酢 バター 白ワイン セロリ 水 生クリーム プレーンヨーグルト 玉子 塩・胡椒 月桂樹の葉 |
大さじ1 大さじ1 1カップ 少々 100cc 80cc 80cc 1個(では少し多いぐらい) 少々 1枚 |
1. |
玉葱、白ねぎ、ニンジン、セロリを薄切りにし、鍋にバターを入れて炒めます。 |
2. |
上記の鍋に白ワインと酢を入れ、煮汁が半分程度になるまで蓋を開けたまま中火で煮ます。 |
3. |
この鍋に月桂樹の葉と水を入れ、煮汁が半分程度になるまで蓋を開けたまま中火で煮た後、塩・胡椒で味を調えてから冷まします。 |
4. |
月桂樹の葉だけを取り出し、残りを裏漉しにかけます(ミキサーにかけてもOK)。 |
5. |
上記に生クリームとヨーグルトを加え、冷蔵庫で冷やします。 |
薄切りにしたキュウリに塩をして揉み、余分な水分を捨てます。 |
|
玉子を茹でて、薄切りにします。 |
|
皿にスープを入れ、キュウリ・カニ・玉子を散らして(飾って)出来上がり。 |
夫婦+子供(赤ちゃん)で少し余る程度の量が出来ると思います。
なすの冷たい味噌汁 |
ふうふう |
我が家は毎朝、ご飯とお味噌汁なのですが、熱帯夜の翌日などは、熱いもの は欲しくない時があります。 それで、前日に用意しておいて、朝、具と汁を冷蔵庫から出して、お椀に 移すだけ、という味噌汁をたまに作ります。 だめおさんの「冷や汁」に、ちょっと似ているかな。(へ? 全然違う?^^;)
|
|
なす 具の入っていない味噌汁 生姜 |
(お椀に入る程度の大きさ) 人数分 適量 |
1. |
なすは、焼いて皮をむき、冷まします。 |
2. |
だしをとり、だしが冷めないうちに味噌を溶き入れます。 味噌を入れた後は、火にかけません。 味噌を入れたら火を止めるのではなく、だしを取った時点で火から下ろしています。 |
3. |
冷めたら、別々の容器に入れ、冷蔵庫で冷やします。 |
4. |
よく冷えた、焼きなすと味噌汁を取り出し、お椀に、焼きなすをそのまま入れ、なすが隠れない程度に味噌汁をはり、なすの上にすりおろした生姜を乗せます。 |
生姜がアクセントです
モロヘイヤの冷たいおすいもの |
inkberry |
あまりに簡単でおはずかしいのですが 我が家では大ヒットとなったメニューです。
|
|
モロヘイヤ お気に入りのめんつゆ |
ひと束 適宜 |
1. |
モロヘイヤは葉っぱのみちぎってざっと洗い、湯がきます。 (無水鍋で水分を加えずに、さっと火を通すと尚おいしいです。) |
2. |
ざるのあけて冷まします。 |
3. |
器にめんつゆのだしを冷水でうすめて好みの濃さにしたものをはりとろとろになったモロヘイヤをいれます。 |
とろとろにたたいたモロヘイヤと 濃いままのめんつゆをまぜ ごはんにかけてもおいしいですよ。
|
|
ワカメスープ |
KAPPA |
生姜って、冬には身体を温めてくれるけど、夏にも食欲を出してくれますよね。 で、やっぱり定番レシピです(^^)。
|
(4人分) |
トリ殻スープストック わかめ 生姜 醤油 塩 貝割れ大根 |
4カップ 乾燥のものなら3g (生わかめなら30gくらい) 1/2〜1かけ(お好みで(^^)) 小匙1杯 小匙1〜1.5くらい(これもお好みで) 1/3パック |
1. |
生姜を千切りにして、スープストックに入れ、火にかける。 |
2. |
わかめを戻して一口大に切り、1)に入れる。 |
3. |
醤油・塩で味をととのえる。 |
4. |
1センチに切った貝割れを入れて火を止める。 |
豚の生姜焼きとワカメスープどちらにも生姜が入っていますが、 わが家は何故かこれでセットメニューになってます(^^;)。 さっぱりして、いいんですよね。 わかめスープの薬味は、ネギでもなく、貝割れなんです。初めてわかめスープを 作るときに、思いつきで作ったのが初めなんですが、それ以来、この材料の ままなんです。ホントにシンプルなスープです。
トマトと青紫蘇のスープ |
澤田 明子 |
トマト、青紫蘇、梅干し、アボカドで作るフレンチのスープといったら どんな味を思われますか?(^_^) 頭で組み立てにくい味かな・・・? トマトも青紫蘇も今が盛り。とても美味しくさっぱりとしていながら 旨味とこくを感じるこのスープ。 何も加えないで野菜だけで作って、 どうしてこんなに美味しいの・・・と言うようなそんな味です。 生のトマトを使うもう一つの夏のスープ「ガスパチョ」が情熱的な 太陽の国スペインを思わせるとしたら、こちらは打ち水でもした、 朝顔棚の下での夕涼み・・(^_^) このスープは準備に時間がかかりますが、作るのはあっと言う間です。 そして、できたときがいただく時 作って時間を置かないで、みんなが 揃って作っても良いくらいです。
|
(4人分) |
トマトのジュース 青紫蘇 梅干し アボカド |
(トマトジュースではない)200g 10〜15枚 1/2〜2/3個 小さじ1杯 |
1. |
トマトは皮と種を取り、ミキサーがフードプロセッサーをざっとかけて、これを布巾に取りつるすか、ザルにのせて、下にたまったトマトのジュースを使います。 |
この時けっして絞らないで自然にたまったものを使って下さい。絞ると味わいがかわります。時々中をかき混ぜるとジュースの落ちがよくなります。
|
|
2. |
トマトのジュースを良く冷やし(急ぐときはフリーザーで冷やしても)青紫蘇、梅干し1/2個と共にミキサーにかけます。ミキサーのポットガラスが厚く温まっているとスープが温まります、ポットを冷やしておくとおくと美味しくできます。 梅干しは塩気がまちまちですからくれぐれも入れすぎないで下さい。せっかく時間をかけて取ったジュースが台無しです。思わない塩気ですから、少しずつ味をみながら追加して。 |
3. |
味が決まったら、アボカドを加えて良くミキシングして下さい。アボカドも入れすぎないで。出来上がりはポタージュほどのとろみではありません。 |
このスープは「十皿の料理」 斉須政雄著 のなかから拾いました。 しそのスープ 梅干しの果肉、しその葉、トマトの果汁、アボカドをミキサーに かける。茹でて少量の塩を加えたシェリー酢につけておいた 金糸かぼちゃの糸を浮き身とする。トマトの果汁は、横二つ割りの トマトを切り口を下にしてざるにのせ、下にうけたボールに落ちた ジュースのこと。 と言う文章が本に書かれています。 これをヒントに(授業料?も若干(^_^;))分量を決めて見ました。 本にあるような方法でトマトの果汁を集めるのは、すばらしく沢山のトマト と時間が必要で、これはレストランの仕事で家庭向きではなさそうです。 手っ取り早く潰して自然に落ちるのを待つことにしました。これでも かなりの時間。 二つのやり方、味には差が出るように感じますが、でも 安直でもとても美味しいですから。 浮き身の金糸かぼちゃはあると楽しいけれど、なくてもそれなりに 美味しいのでレシピでは省略(^_^;)。 ガスパチョにエンジェルヘヤーの パスタを合わせたお料理がありますが、そんな感じでスープをからめると また美味しいですけれどね(^_^)。 私にとっても、とっておきの十皿の一つかな(^_^)
アボカドのスープ |
おーのすけ |
レシピ....というにはあまりにおこがましいのですが、 非常に簡単なアボカドのスープをご紹介します。 バーミックスをお持ちの方には是非お試しいただきたいメニューです。 バーミックスを持っていない方は....(~_~;)う〜ん...かなり 面倒かもしれません (あぁ無責任!)
|
|
アボカド |
1個 |
塩、胡椒、牛乳 |
適量 |
1. |
アボカドを粗みじんにして、バーミックスの専用カップに入れ、 ペースト状にする。 |
2. |
少しずつ牛乳を足して濃度を調整する。 |
3. |
塩と、ほんの少しの胡椒で味を整える。 |
もしも、「濃ゆい〜、濃すぎる〜」と思った方は、 コンソメスープを入れてから、最後に牛乳で調整してください。
ソト・アヤム |
水底 沈 |
インドネシアの鶏スープです。ターメリックの黄色が目にもあざやかで 食欲をそそります。前の晩にスープと具をを仕込んでおくと、朝食にも ぴったり。ごはん(ナシ)にかけて「ナシ・ソト・アヤム」にするのが 一般的です。これはまさに、インドネシアのお茶漬け。辛くないので、 お子さまにも食べられます。
|
|
水 鶏肉 レモングラス 玉ねぎ にんにく しょうが ターメリック こしょう 塩 サラダ油 卵 もやし キャベツ 春雨 |
1000cc (骨付きぶつ切りor手羽元)500g 1本(生がなければ、乾燥大さじ1) 2分の1個 2かけ 1かけ 小さじ1 少々 小さじ1 大さじ3 2個 2分の1袋 200g 60g |
1. |
スープをとります。 鍋に水と鶏肉、レモングラスを入れ、火にかけます。アクをとり、煮詰まってきたら水を足しながら煮込み、肉が骨から外れるくらい柔らかくなったら、鶏を取り出します。肉をはずして、骨は鍋に戻します。 |
2. |
スパイスを合わせます。 玉ねぎ・にんにく・しょうがはみじん切りにします。これに塩・こしょう・ターメリックを合わせて、すり鉢でよくつぶしながら合わせます。 |
3. |
スパイスを炒めます。 フライパンに油をしいて中火にかけ、(2)を入れて香りが出るまで炒めます。 |
4. |
スープとスパイスを合わせます。 鍋のスープに3で炒めたペーストを入れ、火にかけます。15分ほど煮込んで味見をし、足りないようなら塩を足します。 |
5. |
具の準備をします。 卵は、固ゆでにして半分に切っておきます。春雨は水で戻します。キャベツは千切りにします。もやしは、さっとゆでます。これらの具材と、ほぐした鶏肉をスープ皿に均等に分けておきます。 |
6. |
スープを注ぎます。 具材を入れたスープ皿に、あつあつのスープを注いで、できあがり。 |
お好みで、ごはんにかけてお召し上がりください。
ス〜ッとレモネード |
だめお |
|
||
レモン 砂糖 水 ミントの葉 グリーンカルダモン 冷水、氷 |
2個分のジュース 小匙5〜6 カップ1 片手山盛り 4個 適量 |
|
1. |
鍋に水と砂糖、ちぎったミントと、潰したままのカルダモンを入れ、弱い火で溶かします。 そのまま1時間以上冷まします。 |
2. |
1のシロップを茶こしで漉したところへ、レモンジュースを加え、味を見ながら必要に応じてレモンジュースか砂糖を加え、冷水で少し味が濃い状態まで薄めます。 |
3. |
グラスに氷を入れ、2を注いで、浮いた氷にミントの葉を添えます^^。 |