|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
★バターと牛乳は、一緒に温めるので、 |
|
★焼きがたには、紙を敷いておく |
|
★オーブンは温めて(170度前後)。 |
|
|
|||
1. |
まず、卵と砂糖をボールに入れ、熱をつける。湯煎にかけるのですが、手を入れて熱いくらいのお湯を、シンクでも洗い桶にでもはる。 そこにボールをつけて、泡立て器で卵をほぐすように混ぜる。砂糖のジョリジョリが溶けて、卵のギュルギュルがなくなって、きれいに洗った指を突っ込んで、あったかいなーと感じたら、お湯からはずして、泡立て始める。
|
|
|
2. |
ハンドミキサーの速度を高速にして、ボールのほうをくるくる回しながら泡立てていく。卵のとろとろが全部泡に変わって、ふわんとしてきたら、ミキサーの速度をおとす。 低速にしたミキサーで、さっきの泡を細かくして行く。私はこの工程を「泡をつめる」と呼んでいます。最初の高速で泡立てた泡は、ふわっとしていていかにも「泡立った」という感じがします。でも良く見ると、泡のキメが粗くて、泡の一粒一粒が見えるはずです。低速で泡をつめていくと、泡立ちはどちらかというとタラタラした感じで、もこもこしていません。
|
|
|
|
かさも何だか少し減ったように思われるかも知れません。 ボールはやっぱり、くるくる回していて下さい。そうしているうちに、荒れていた卵の泡のお肌が、だんだんとキメ細かになってきて、表面がつるんとした1枚の布のように見えてきます。ちょうど、布が波打っているように見えます。
|
|
|
|
赤ちゃんのお肌のようにキメが細かくなったら、表面がぴかっと光って来ます。こうなれば、ハンドミキサーを止めて良く見なければ、泡のつぶは見えません。 ホイッパーですくうと、ワイヤーの間に薄い膜が張り、泡の粒がとても細かいです
|
|
|
|
木べらですくっても、もったりとした泡ではなく、さらっとしたきめの細かい泡です。全体的にはタラタラした状態です |
|
|
3. |
ミキサーを木べらに持ち替える。ごはんしゃもじでOK。
|
|
|
|
粉があわさったら、牛乳バターを入れる。 混ぜ終わった状態→ |
|
|
4. |
混ざり終わったら、すぐに用意した型に流し入れる。 柔らかくて、とろとろと流れるはずです。この時にふわんとしていたら、泡をつめ足りません。
|
|
|
|
そのあと、電光石火のごとく、オーブンに放り込む。温度は170度前後。 時間は25〜30分(18cmの場合)。 焼成はオーブンによって、かなり差があるので、これを目安に自分のオーブンのベストを見つけて下さい。 最低25分は焼いたほうが、いいと思います。もし、焦げるようなら温度を下げて。35分焼いてもまだ竹ぐしにくっつくようなら、温度が低すぎますから、調整して下さい。
|
|