料理フォーラム被災地応援プロジェクト

 

'95年の阪神淡路大震災以後、FCOOKでは有志によるさまざまな被災地応援プロジェクトが行われてきました。この活動の中でご縁が生まれた東灘区本庄中央仮設住宅の皆さんとの交流が、今も、春と夏の年二回続いています。FCOOK16番会議室上で相談が進められ、全国のFCOOKerから寄せられたさまざまな知恵や物資や資金をもとに、心をこめた手作り料理で楽しい一日をご一緒しています。 

 【こんなことをしてきました】

心を込めた手作り料理をご一緒してきました(写真はかき揚げ丼と全国から寄せられたお漬物そして小鉢のお料理)→

←色とりどりの手毬寿司もおいしくできました(^^)

仮設住宅にお住いの方々と作った「いかなごの釘煮」。みんなで作る過程では、処理や味付けがそれぞれ違うことを発見。郷土料理の面白さを味わうことができました。→

←もちろん料理フォーラムですから、料理のできにはこだわります。夏の直火焼きが暑くても。やっぱり、できる限りの手間を割いて、おいしい料理を作って、食べてもらいたいんです。なかなか大変ですが(^^;)

空き部屋が多くなってきた一室を使って作られた「ふれあいセンター」を会場にしての“心に満開・神戸オフ”四度目の春には畳にあぐらをかいてのお付き合いになりました。→


〜 神戸発・最新オフ報告 〜

夏・変わらず来ました神戸オフ

1998年8月22日のオフも、とてもいい一日が過ごせました。

「らっしゃいっ!」と威勢よく握り鮨

FCOOKの2番会議室「和食庵」で盛り上がった握り鮨の話題で腕を磨いたFCOOKerが練習の成果を披露。

FFISHの有志の方々の応援もあって、徹夜の釣果が当日朝仮設住宅に届けられ、新鮮この上ないネタが揃いました。真鯛、平目、太刀魚、小あじ、穴子、ホタテやキングサーモンも加わって、握る端から箸が延びてました。 s

FCOOK初の「流し素麺」にも挑戦!

毎年何か新たな趣向をという気持から、今年は「流し素麺」にチャレンジすることに。一時は会議室でノウハウ募りながら「流し素麺装置」を手作りしかけましたが、会員の中に知りあいから借りれるという人が出てきて一件落着。流れに箸を棹さして、キャーキャー歓声あげての賑やかな一時でした。


料理フォーラムですから、やはりおいしいものを一緒に作って、一緒に食べて、「おいしいね〜!」と言って戴ける笑顔が嬉しくて、できる人が、できる範囲で息長く続けている活動です。

1995年3月以来、さまざまな催しを行ってきました。

詳しくは、「FCOOKと【神戸】の歩み」をご覧ください。

FCOOKと【神戸】の歩み」を見る